鮮やかなマーブル描けばいい




これはただひたすらに、語彙力の無いわたしが自分の想いを吐き出している主観的な内容であって、なんの需要もないものであることと、それに対する批判や異論は受け付けていないことをご理解下さい。


ただ、わたしも同じ気持ち!という人がどこかにいてくれたら嬉しい限りです。








それはNEWSが6人で活動していた頃、わたしは"りょます"が大好きだった。




なんとなくビジネス仲良しではないような、公でベタベタするわけでもない付かず離れずな2人が、たまーにデレっと(主に亮ちゃんだけど)するのがちょうど良くて、増田さんに対して冷たくしているように見える亮ちゃんから、不意に優しくされたり甘やかされたりした時に、本当に嬉しそうに笑う増田さんを見るのが大好きで。





この二人は、混ざりあわないように見えて実は深いところで繋がっている気がしている。








お互いを「まっすー」「にしきどくん」と呼んでいた。(これは現在進行形)




まっすーは錦戸くんを尊敬していたし、きっと世の中からはクールで時には冷たい人のように見えていたとしても、まっすーは錦戸くんが不器用だけど本当はとっても優しいお兄ちゃんだってことを知っているから、ちょっとキツイ言い方をしていたとしてもそこには必ず愛があることを理解していたから、弱音を吐かずに仕事をこなす姿を側で見てきたから、まっすーは敬意を込めて錦戸くんと呼び、慕っていたのだろう。




錦戸くんはまっすーのことを「なんやねんコイツ」と、時には鬱陶しくも時には嬉しく思っていただろう、分かり合えなくて意見がぶつかり合ったこともあっただろう、でも真正面からぶつかってきてくれるまっすーのことを、信頼していたし「にしきどくん!」って来てくれるまっすーは、自分のことを理解してくれていると分かっていて、受け入れていたのだろう。





学校にいたら絶対につるまないような2人だけど、ジャニーズのNEWSというグループで2人は出会ったわけで。


(ここでshareを聴いて泣く)







増田さんが錦戸さんに対して、こう思っていただろうな…っていうのは今までの姿だったり言葉の節々だったり何となく考えることが出来る反面、錦戸さんが増田さんに対してどう思っていたのか、憶測して想像出来たとしても…自信が無い。


錦戸さんが多くを語ることはないから、分からないことが多い。

そして、かつて「おれのことを分かってくれる人がいればいい」と言っていた。




もちろん、今までもこれからも分かるはずはないのだけれど。

勝手に思い出を美化しているのかな?と思うこともある。






でも、わたしが見てきたものは嘘じゃないし、あの時話していた夢の話も叶えることは出来なかったけど、確かにそこにあった。

同じところを目指していたはず。








大好きだった人たちいなくなって、どれだけ悲しくて辛かっただろう。

聞きたくない言葉を耳にしてしまっただろう。見たくない言葉を見せられただろう。





両立する大変さを分かってもらえなかったり、あることないことを言われたり書かれたり、とっても悔しかっただろう。

多くを語らないけど、本当は声を大にして反論したかっただろう。








出来ることなら、今でも2人が肩を並べて歌う姿を望んでいるよ。


でも、またNEWSでとはこれっぽっちも思っていないよ。

共演してくれるのは本当に本当に嬉しいけど。



増田貴久はNEWSで、

錦戸亮関ジャニ∞だから。


どうしたって錦戸亮はずっと関ジャニ∞だったから。





NEWSとして一緒に見た景色も歌もダンスも、たくさんの言葉たちも確かにそこにあって嘘ではなかったけどね。


錦戸さんにとって、一緒に頑張った日々が嫌なものになってないといいな。

NEWSの曲も好きでいてね。

なんて、わたしの勝手な想いなんだけどね。










歌番組とか色々な番組で共演して、他のメンバーからかつては一緒に仕事をしていた"元同期"なんていじってもらえるようになって。


唐揚げを手づかみで渡されてた話なんかも出てきて、あの頃みたいに「まっすー」「にしきどくん」って呼んでいて。


「まっすー怒るとめんどくさいんすよ~」なんて言ったあとに、「だから抜けたとかじゃないからな」って必死になってる錦戸さんを笑って見られるようになって。


実はプライベートで飲んだこともあったりして。









あの頃の"りょます"とは違うけど、今は今でやっぱり2人が大好きだなあと思う。

こうやって笑い合える日がくるなんてね。

ここ数年でやっとここまで来たんだなあ。










増田さんが腕を広げながら錦戸さんのことを迎えに行って、なぁんやねん!なんて表情をしながらも、笑顔で受け入れる錦戸さんが想像出来る。

あの頃よりも大きくなった増田さんが堂々と錦戸さんの前に行くことで、錦戸さんはきっととっても安心すると思う。






またどこか、公の場所で2人が一緒に歌う姿を見ることが出来たら、わたしは色々な感情を少しは消化出来るのかな。




また、りょますを見るまではオタクは辞めないと誓っているのである。(勝手にしろ)